【島食の寺子屋のある海士町について】

隠岐諸島の有人島は4島。その中で海士町(中ノ島)は3番目に大きい島で、人口は約2300人。周囲は89km程の島で、島をぐるっと車で走るだけなら、約2時間もあれば一周できる大きさです。日本名水百選にも選ばれた湧水に恵まれ、半農半漁の島として、豊かな資源に恵まれてきた島です。隠岐が遠流の地と定められた時代より、この島でも多くの政治犯や貴族の方を受け入れてきました。中でも鎌倉時代に承久の乱に敗れた後鳥羽上皇は、この海士町で、19年間お過ごしになり、多くの和歌をお詠みになられました。

近年では、行政改革や特産品開発、教育の魅力化など独自の取組が注目を集めている。町のキャッチコピーは「ないものはない」。大事なことはすべてある、必要のないものはなくていいという、島らしい生き方を表現している。