1995年生まれ。長崎県出身。

福岡県の大学で栄養学を学んだのちに、2018年4月に島食の寺子屋に入学。

島の風景から季節の移ろいを繊細に感じること。
野山や海から自分の手で食材を採れる喜びを話してくれました。

東京・銀座の「六雁」で修行を積んだ後、現在は長野県・塩尻市にある宿「BYAKU Narai」で働いている。
六雁:http://www.mutsukari.com/

BYAKU Narai:https://byaku.site/

インタビュー:https://www.youtube.com/watch?v=iwhXttBLSvs&t=63s

【インタビュー概要】
”中学生の頃から料理人に興味がありながらもずっと迷っていて、
進路の選択肢を増やす意味で大学に進み栄養学を学びました。
それでもやっぱり料理がしたいって思った時に、島食の寺子屋のことを知りました。

島の中にあるものだけで料理を作ることと、
料理の技術だけじゃなくて生産者の方々と直接関わりながら、
生産・加工・提供まで一貫して学べるということが魅力で、島食の寺子屋を選びました。

島食の寺子屋で学ぶようになり、季節感が一つのキーワードに。
季節とともに、一週間単位で景色も食材も周りに生えている植物も変化していく。
料理の色合いであったり、何を飾るのか、島の景色を見ながら学んでいきました。

卒業後は、修行を積みながら、自分がどうやって生きていきたいかを考えたいと思っています。
自分に技術が身についてきたときに、自給率やフードロスなど、食にまつわる課題にも挑戦してみたいです。”